7.28m×7.28m。ほぼ正方形の平面に、LDK15.8帖と寝室、水回りと収納をおさめた平屋です。延床15.53坪、間取りは1LDK。夫婦ふたりの暮らしや、子育てを終えたあとの住み替え、あるいはセカンドハウスとして考えたときに、ちょうどいい大きさになっています。

タイプ平屋
間取り1LDK
延床面積51.34m²(15.53坪)
LDK15.8帖
部屋構成寝室5帖(WIC付き)
主な収納WIC(ウォークインクローゼット)・パントリー
太陽光パネル6.83kW搭載(標準装備)
価格1,529万円(本体価格+付帯工事費+消費税すべて込み)

※ 方角バリエーション(S:南玄関)の仕様です

外観のおすすめポイント

明るいシルバーグレーのガルバリウム鋼板を縦張りにした平屋です。細いリブが等間隔に並び、光の当たる角度によって表情が変わります。屋根はゆるやかな片流れ。軒先のラインが低く水平に伸びるので、建物全体が地面に落ち着いて見えます。

玄関は外壁を少し引き込んだ位置に設け、濃い木目の玄関ドアがグレー一色の壁面のなかでアクセントになっています。右手には大きな引き違い窓。開口が大きいぶん、外から見ても中が明るいことが伝わります。窓まわりを白い枠で縁取っているため、グレーの壁のなかで窓の形がはっきりと浮かび上がります。

15坪台の平屋ですが、余計な凹凸をつくらずシンプルな箱にまとめているため、小ささよりも整った印象が先に立ちます。

間取り図

THE BASE 1F-16-S 間取り図

間取りのおすすめポイント

1. 15.8帖のLDKに、暮らしの中心を集める

玄関を入ってホールを抜けると、すぐ15.8帖のLDKです。南側と東側の2面に窓があり、時間帯によって光の入り方が変わります。

キッチンは壁付けではなく、ダイニングと向かい合う配置。振り返れば食卓、その先にリビング——という距離感なので、ひとりで料理をしていても孤立しません。1LDKという構成は、居室を減らしてそのぶんをLDKに回した結果です。15.53坪の家でありながらLDKが15.8帖取れているのは、この割り切りによるものです。

2. 寝室とWICが、ひとつながりになっている

寝室は5帖。ベッドを2台置ける広さで、その隣にWIC(ウォークインクローゼット)が独立して設けられています。

衣類をすべてWICに集められるので、寝室にタンスを置く必要がありません。寝室は寝るための部屋として、すっきり保てるのがこの配置の利点です。WICは脱衣室側にも近く、洗濯物を運ぶ距離も短く収まっています。

3. 玄関・水回り・寝室が、ホールを中心にまとまる

この平屋の骨格は、玄関ホールです。ホールからトイレ、脱衣室、寝室、そしてLDKへ——それぞれが短い距離でつながっています。廊下と呼べるほどの長さがなく、通路にとられる面積が最小限に収まっています。

浴室(UB)と脱衣室は建物の西側にまとめられ、脱衣室には洗面台を設置。LDKを通らずに水回りへ行けるので、来客中でも気兼ねがありません。

キッチンの奥にはパントリー。食品や調理器具のストックをここに逃がせるので、コンパクトなキッチンでも物が表に出にくくなります。

標準性能について

このプランも、耐震等級3(最高等級)・断熱等級6以上・制震ダンパーが標準装備です。太陽光パネル6.83kW、樹脂窓、無垢床、HEMSなど18項目がすべて標準仕様に含まれており、追加のオプション費用なしでGX志向型住宅としての性能を備えます。床面積が小さいほど、冷暖房するべき容積も小さくなります。高い断熱性能と組み合わせると、光熱費の面でもコンパクトな平屋の利点が効いてきます。